『掬えば手には』著:瀬尾まいこ|あらすじ・感想|最後の店長の語り口が最高に面白い!

小説:掬えば手には 読了しました!
著者は瀬尾まいこ。完全に作家買いをしています。

最後のおまけ?の店長視点が一番面白かったな。

ミステリー?だけどファンタジーっぽさもある感じです。

レビューしていきます。
スクロールお願いします!

掬えば手には 著:瀬尾まいこ レビュー

瀬尾まいこの小説「掬えば手には」
完全に作家買いをしました!
本を読みたいけど、絶対に外したくなかったんです。

「掬えば手には」を読んでまず思ったのは、「人の気持ちがわかるって、いいことばかりじゃないんだな」ということでした。

「掬えば手には」は、人の心に関わる力を持った主人公を中心にした物語です。
人の気持ちがわかれば、相手とすぐに仲良くなれそうです。
でも、本当はそう簡単ではありません。
相手が言葉にしていないことまでわかってしまうと、知らなくてもよかったことまで知ってしまうからです。
人の気持ちは、全部わからなくてもいい。

この本を読んで考えたのは、「相手の気持ちがわかることと」と「相手を大切にすること」は違うのかもしれない。ということです。
人の気持ちが全部わかったとしても、その人を幸せにできるとは限りません。

反対に、相手の気持ちがよくわからなくても
「大丈夫かな?」
「何か困っているのかな?」
と考えることはできます。

もしかすると、相手の気持ちを全部知るよりも、わからないからこそ相手のことを考える方が大切なのかもしれません。

わたしが一番面白いと思ったのは、最後の店長の語り口です!!!
主人公目線よりも店長目線の方が面白かったです笑

友達でも家族でも、相手の気持ちが全部わかることはありません。
だからこそ話したり、一緒に過ごしたりすることが大切なんだと思います。
『掬えば手には』は人との繋がりについて考えさせてくれる本でした。

難しい話ではないので、普段あまり小説を読まない人にもおすすめです。
ぜひ最後まで読んで店長の語り口にも注目してみてください!

「面白い!」と思ったあなた!友達になりましょう!!笑