大好きな無印良品に行った時、バレンタインシーズンということもあって、「自分で作る ドーナツ型チョコ」という手作りチョコレートキットが販売されていました!
このキットひとつあれば、他に用意する食材もなかったことから、購入♪
上手に作れるかやってみました!
お値段は¥790(税込)なので手頃だと思います!
早速始めていきます!
目次
自分で作るドーナツ型チョコ(手作りキット)の中身
中を開けるとこんな感じでした。
チョコレート作りの材料
・チョコレート 25g
・ストロベリー風味チョコレート 25g
・モルトパフ 10g
・ペンチョコ(ホワイト) 1本
・カラーシュガー
・モールド型
ラッピング
・透明ラッピング袋(タイ付き) 10枚
ちょっとチョコレートが少ないかなぁという印象です。
(真剣に作りたい方は、チョコレートは買い足した方がいいかもしれません)
ドーナツ型チョコ(手作りキット)でチョコレート作り(冷やすまで)
工程1:チョコレートを溶かす
チョコレートをそれぞれ80℃のお湯で湯煎します。
チョコレートの量が少ないので、お椀で溶かしました笑
溶かすのは時間がかかりますが、ちょっとでも冷めるとすぐに固まってしまうので大変でした。
もしかしたら室温は高めの方がいいかもしれません。
工程2:溶かしたチョコレートにライスパフを入れる
溶かしたチョコレートの中に、パフを半分ずつ入れます。
冷蔵庫に入れていないのに、チョコレートがすぐに固まってしまいますね・・・
手早く行うことが重要です。
固まってしまった場合、レンジでチンをすると溶けます。
工程3:モールドにチョコレートを入れる
ここで「おや?」と思いました。
もしかしたら、1色ずつ作るのが正解だったのか!?
作り方を見直してみましたが、そんなことは一言も書いていませんでした。
やられました。
そんなことをしている間にもどんどん固まっていきます。
なかなか上手に出来ません・・・
すぐに固まってしまって、直そうにも直せませんでした。
室温を高くするしかないかもしれません。
工程4:冷蔵庫に30分以上冷やす
気を取り直して、冷蔵庫に30分以上入れて冷やします。
残ったストロベリーの方は、ラップをして置きました。
やっぱり固まってしまいましたが、レンジでチンをしたらまた溶けました。
工程5:冷蔵庫から取り出す
完全に失敗しました。
多分モールドに上手に入れないと綺麗な形にはなりません。
(当たり前)
結構ガチガチに固まるので、モールドから出すのに苦労します。
モタついているとチョコレートが溶けて手がベタベタしてしまいます。
なかなかもどかしい。
気を取り直してストロベリーの方を・・・と思ったのですが、上手に出来なすぎて萎えてしまいました。
ストロベリーの方は違う形で使用します。
もしかしたらパフが邪魔かもしれません。
チョコレートを買い足して、チョコレートだけで固めた方が綺麗にできると思います。
よく見たらパッケージのチョコレートにもパフが入っているようには見えないです。
やられました。
手作りチョコレートデコレーション
ストロベリーの方を形にするつもりにはなりませんでしたが、気を取り直してデコレーションをしていきます♪
使用するのはこちら、無印の「チョコがけチョコバウム(¥150 税込)」です!
それから別でホイップクリームも使用しました!
まずはいい感じの大きさに切ります。
その上から、途中で制作を諦めたストロベリーチョコレート(パフ入り)を乗せます。
レンジでチンをして一度溶かしてから乗せました。
ホイップクリームで飾り付けをして、ドーナツ型チョコ(失敗)を並べます。
カラーシュガーを振りかけて、ホワイトチョコぺんでデコレーションします!
ボリューミーでなんとか形になったかな。
味は美味しかったです。
こちらの「自分で作るドーナツ型チョコ」はオススメしません笑
パッケージのチョコにパフが使われていないのに気づくべきでした。
手作りするなら、自分で板チョコや溶かす用のチョコレートを購入して、100均などでモールドを購入、ラッピングも100均で購入すれば安く済むと思います。
こちらの「自分で作るドーナツ型チョコ」は無印の中でも稀なハズレ商品かもしれません。
やるなら暖かい室内で作るのがベストです。
今の時期は寒いので厳しいかな。
790円のお値段もこうなると高く見えてきます。
クッキーやガトーショコラなど選べばよかったのかもしれません。
「チョコレート作り」のキットは期待外れになる可能性が高いのを学びました。
よほどお菓子作りに慣れている方であれば、上手にできるのかもしれません。
【LOFT】サクサクいちごチョコバー【2020バレンタイン】