【コラム】転職を繰り返して感じたこと

「転職を繰り返す」ということはあまりいい言葉に聞こえません。
転職を繰り返していると、新たに転職活動をしたときには「またすぐに辞めてしまうのではないか」と危惧されてしまい、転職を繰り返せば繰り返すほど、再就職には不利になってしまいます。

しかし、アルバイトや派遣社員、正社員といろいろな職種でいろいろな人たちを見ていくと、それだけ見聞を広げられることにもなります。

本当に自分に合う職場に出会えるまで転職を続けると言うやりかたもダメではないでしょう。

ただ、よく思われません。

「同じ場所で働き続けること」が美徳とされている昨今で、筆者は転職を繰り返してきました。

もちろん、それが社会的によく思われないことも知っています。
それでも転職を繰り返していたのは、いろいろ理由があるのですが、それはまた別の機会に。

今回は、「転職を繰り返して感じたこと」をお伝えしていきます。

転職を繰り返して感じたこと

会社のこと

「この会社はおかしい」と言う人がいる会社は案外まとも

若い頃に派遣社員としていろいろな場所で働いていたとき、「ウチの会社はおかしいから」といく先々で言われました。
でも、それは愛情がこもった言葉だと感じることができました。

本当にヤバイ会社は「他の会社はおかしい」「ウチの会社が一番まとも」というような表現で言ってきます。

他社下げをする会社は「ヤバイ会社(ブラック)」なことが多いように思います。

「常識」は会社によって違う

常識は会社によって違う。
例えば、役職の「部長」や「課長」に「様はつけない」というのは多くの人が「常識」と捉えていると思います。
筆者もそう捉えていました。

しかしある会社では、「二重敬語だろうとお構いなく丁寧すぎるくらいで丁寧でいい。とくに社外の人に対しては」という考えのもと、「〇〇課長様」など、二重敬語することが当然で常識でした。

学校の勉強が役に立たないと思った瞬間でした。

人間関係のこと

「女性は陰湿」というのは会社による

「女性だけの社会は陰湿」「女性だけの会社は回らないから男が必要」という言葉を聞いたことがあります。

実際に女社会で働いてみると、そうでもありません。

力仕事などでも男性に頼れないので、自分たちで協力します。
その結果、効率的になり、男性に頼むより早く仕事が終わったりします。
女性しかいないので会話内容にも気を使わなくていいので、気も楽です。

一方で、別の女社会では、陰湿で陰口が当たり前、陰口を叩く人が偉い、というような風潮があったため、陰口合戦になり、とても陰湿という印象がありました。

「女は陰湿」というのは、完全に会社や環境によります。

お金のこと

お給料をあげたい人は転職をする

年功序列で年々確実にお給料の上がる会社ならいいかもしれません。
実際にそういう会社で働いていた人は定着率が高く、滅多に転職していませんでした。

しかし、どれだけ働いてもお給料が上がらず、残業代をあてに稼いでいたりする会社もありました。

基本給をあげたい人は転職しています。

その他

「働くこと」に生きがいを見出したい人は転職してる

「働くこと」に生きがいやしっかりとした目的意識を持っている人は転職しています。

同じ場所に留まることをせず、見聞を広げて自分自身をレベルアップさせるために転職しています。

そう言う人は中年以降に一つの会社で腰を据えて働いていたり、ヘッドハンティングされた会社に留まったりする印象があります。

働きたくない人や世間体を気にする人は同じ会社に留まり続ける

転職活動にもエネルギーを使います。

働きたくない人は同じ会社で自分の楽なポジションを見つけ、変化を嫌がり、同じ会社に留まり続けます。

とにかく世間体を気にする人も、同じ会社に留まり続けます。

逃げたほうがいい会社も存在する

とにかく逃げたほうがいい会社も存在します。

いわゆるブラック企業です。

ブラック企業にはブラック社員がいることがほとんどで、そのブラック社員がいなくなるとホワイト企業に早変わりすることもあります。

しかしブラック社員にとっては会社が居心地がよく、滅多には辞めません。

そのうちマインドコントロールされてしまうこともあるので、違和感があったら会社に馴染む前に(使用期間中など)思い切って辞めたほうがいいです。

歳を取るほどに転職は不利になる

若い20代のうちは会社も選び放題(というと語弊があるかもしれません)ですが、30代をすぎると途端に転職に不利になります。

若いほうが体力もあり物覚えもいいので、会社としても若い子を採用したくなります。
人を育成させるのにもコストがかかるので、若いほうがコスパがいいということです。

30を過ぎると、経験やスキルが重宝される傾向にあります。

個人的な経験ですが、いくらスキルを持っていても、「スキルがなくても若いほうがいい」という会社は多かったです。

歳を取るほど転職は不利になります。

最後に

これらは筆者が転職を繰り返していくうちに感じたことです。

感じ方は人によって違うと思いますし、筆者の感覚が全て正しいとは思っていません。

あくまで個人的に感じたことだと受け取っていただけたら幸いです。

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