【映画レビュー】|キングダム 魂の決戦|ネタバレ|怖くて悲しくて切ない|原作・前作を知らずとも面白い!

映画:キングダム 魂の決戦を見てきました!
公開からしばらく経ってから見にいきましたが、結構人がいましたよ!

わたしは原作も前作も知らなかったのですが、それでも楽しめました!

登場人物みんなキャラが立っていていいですね!
戦う人たちみんなかっこいい!!!

ネタバレ感想を書いていきます!
スクロールをお願いします!!

映画 キングダム魂の決戦 公式サイト

キングダム 魂の決戦|ネタバレあり

引用:映画.com

中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政らが織りなす壮大な物語を描く原泰久の人気漫画を実写映画化した「キングダム」シリーズの第5作。秦と六国がぶつかり合う原作屈指の人気エピソード「合従軍編」を映画化する。

馬陽の戦いで秦が大将軍・王騎を失ってから3年。王騎の思いを受け継ぎ、成長を続ける信は千人将に昇格していた。そんな中、趙の宰相・李牧の策略で、秦以外のすべての国が手を組み、総数50万からなる「合従軍」が秦へ侵攻を開始する。首都・咸陽の王宮では嬴政を中心に事態の対応に奔走するが、かつてない軍勢を前に、秦は国家滅亡の危機に追い込まれる。信は同じ若き将である蒙恬や王賁とともに、秦の国門である函谷関へ向かい、同地には麃公、蒙武、騰、王翦、桓騎ら秦を代表する将軍たちが集結する。一方の合従軍は、楚の春申君を総大将に、かつて祖国を蹂躙されたことで秦に恨みを抱く趙の猛将・万極をはじめとする各国の強者たちが集っていた。

引用:映画.com

キャスト

山﨑賢人 吉沢亮 橋本環奈 清野菜名 満島真之介 岡山天音
志尊淳 神尾楓珠 結木滉星 三吉彩花 三山凌輝 山下美月 蒔田彩珠
山田裕貴 坂口憲二
豊川悦司 髙嶋政宏 要潤 加藤雅也 高橋光臣 平山祐介 一ノ瀬ワタル 佐久間由衣 勝矢
坂東彌十郎 橋本さとし 笹野高史 谷田歩 中村蒼 田中圭 斎藤工
玉木宏 佐藤浩市 小栗旬

レビュー

先日、映画「キングダム 魂の決戦」を観てきました!
「キングダム」の原作を知らないので、今回がほぼ初めてのキングダムです!
ワクワクしてました。大人気なのは知っていたので。

結論から言うと、キングダムとっても面白かったです!!

戦いのシーンは迫力があって、登場人物もみんな魅力的でした!
「この先どうなるんだろう?」とドキドキしながら観ていました。
時間があっという間にすぎました笑

そして、観終わってから一番心に残ったキャラクターが「万極」でした。
印象的な白い髪と話し方。
最初に万極を観た時は、正直、「怖い人だな」と思いました。
敵に対する憎しみがとても強く、戦い方にも容赦がなくて・・・

でも、話が進んでいくうちに万極がただ「悪い人」というだけではないのだと。
万極が秦をこれまでかと言うほどに憎んでいるのには理由があります。
それは、過去に秦によって自分の家族や仲間、そして故郷を奪われた経験。
まだ幼い頃に戦争によって大切なものを失い、その記憶を抱えながら生きてきた。
そう考えると、万極の怒りが少し違って見えてきました。

一番切ないと思ったのは、万極にとって憎しみが生きる理由になってしまったことです。
大切な人を失った悲しみ。悔しさ。怒り。
本当なら時間が経つにつれて少しずつ癒えて言ってもいいはずです。

でも、万極はそうはならなかった。

かわいそう、という単純な言葉だけでは表せない気持ちになりました。
もちろん、何をしても許されるわけではない。

万極がつらい経験をしたからといって、その後に誰かを傷つけることが正しいわけではありません。
被害を受けた人が別の誰かを傷つければ、その人もまた苦しむことになります。

でも、万極の過去を知ると、どうしてこうなってしまったんだろうと考えてしまいます。

最初から憎しみに満ちた人だったわけではありません。
戦争によって、大切なものを奪われた少年。
その少年が長い時間をかけて、万極という人物になってしまった。
そう考えると、とても悲しい。

主人公の信と万極の違いも印象に残りました。

二人とも戦争の中で生きています。
人を失った経験もある。
それでも、二人が進んでいく方向は大きく違います。

主人公の信は、これから先の未来を見ようとしています。

一方の万極は、過去に起きたことに強く縛られているように感じました。
同じように戦争の中で生きていても、どこを向いて生きるかで、こんなにも人は変わってしまうのかと思いました。

万極を観ていて、戦争の怖さは、人の命が奪われることだけではないのだと思いました。
大切な人を失った悲しみや怒りが、次の憎しみにつながっていく。
そして、その憎しみがまた別の誰かを傷つける。
そうやって、憎しみがなん度も繰り返されてしまう。

万極は、その連鎖の中にいる人物なのではないでしょうか。

だからわたしは万極を観ていて、「怖い」と思うと同時に「切ない」と感じたんだと思います。

 

キングダム 魂の決戦迫力のある戦いが楽しめる映画でした。
原作を知らないので、人物相関とかも全くわからないので、想像と妄想で補完しました笑

必要なのは単純な力の強さ、頭の良さ、仲間、運、戦略、戦術、もろもろ・・・
一人では戦えない。

おそらく次があると思うので、次も映画館で観たいなと思いました。
原作も読んでみたいな。

CM

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