映画:金の国 水の国
配給:ワーナー・ブラザーズ
敵国同士の2人が偽りの夫婦に!?2人だけの<小さな嘘>は、国の未来を変えるのか――。 100年断絶している2つの国。“金の国”の誰からも相手にされないおっとり王女サーラと “水の国”の家族思いの貧しい建築士ナランバヤル。敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることに。深刻な水不足によるサーラの未来を案じたナランバヤルは、戦争寸前の2つの国に国交を開かせようと決意する。お互いの想いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な2人の<小さなやさしい嘘>は、国の未来を変えるのか――。
目次
【映画】金の国 水の国 レビュー
鑑賞のきっかけ
そうだ、映画を見よう!
数年ぶりに、映画館で!
そんなふうに突然思ったのですが、じゃあ何を見よう?となりました。
たまたま会社のテレビのワイドショーで映画の宣伝が流れていました。
それが「金の国水の国」でした。
よし、この映画を見にいこう!
と単純思考から「金の国水の国」を見ようと決めました!
とはいっても、全く何も情報を持たないまま映画を見にいくには博打すぎるかなぁと思いまして、事前情報は仕入れました。
予告を見て、あらすじを見て、よさそうだと思ったので見に行きました。
数年ぶりの映画館なので、ワクワクしていましたよ。
金の国 水の国 感想
原作を知らずに見に行ってきました。
「金の国水の国」
まず萌え絵じゃないことに好感が持てました。
決して美人とは言えない女の子が主人公なのも魅力的です。
景色がとてもきれいです。
世界観がとても美しい。
風景画だけでずっと見ていられます。
ストーリーは予想外の展開がなくてぼんやり進んでいく感じ。
主人公たちの優しさで世界を変えていく。
現実ではありえないぬるさがあるかな・・・
主人公のサーラが一人で敵国から帰る前、ナランバヤルのお姉さんがサーラのためにご馳走を山盛りにしているシーンが好きです。
わたしはよく食べる人やよく食べるシーンがそもそも好きなのです。
ナランバヤルを行かせて暗い中サーラが一人で帰るシーンが切なかったです。
橋のシーンというんですね。
このシーンもう一回見たいです。
ライララがすごい好き!
最後にばあやがビリパッパを叱り飛ばしているシーンもすごい好きです。
ばあやみたいな人がどんな世の中にも必要です!
ナランバヤルが出来すぎているのが不自然だったかな。
でもそれは原作を知らないからかもしれない。
原作を読んでみたいと思いました。
よかったところ
- 萌えキャラを使っていない
- 等身大のキャラクターに親近感が湧く
- 映像・世界観が美しい
- ストーリーに入り込めて時間を忘れられる
- キャラクターのことをもっと知りたくて、原作を読みたくなる。
悪かったところ
- 刺激がなくぬるさがある
- 現実にはありえないほど平和な世界
【映画】金の国 水の国 キャスト・制作
【キャスト】
賀来賢人・浜辺美波・戸田恵子・神谷浩史・茶風林・てらそままさき・銀河万丈・木村昴・丸山壮史・沢城みゆき
【制作】
原作:岩本ナオ「金の国 水の国」(小学館フラワーコミックスαスペシャル刊)
監督:渡邉こと乃
脚本:坪田 文
音楽:Evan Call
テーマ曲:「優しい予感」「Brand New World」「Love Birds」
Vocal:琴音(ビクターエンタテインメント)
アニメーションスーパーバイザー:増原光幸
アニメーション制作:マッドハウス
製作幹事:日本テレビ放送網
配給:ワーナーブラザース映画
【映画】金の国 水の国 CM
金の国 水の国:原作
映画「金の国水の国」には原作があります。
原作は漫画。
「このマンガがすごい!」史上初2作連続一位の岩本ナオ原作です。
漫画:金の国水の国
作者:岩本ナオ
出版社:小学館〈フラワーコミックスα〉
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