男だったらよかったのにと思うとき。
私は結構「男だったらよかったのに・・・」と思うことが多いんです。
「女じゃなかったらよかった」と思うことが多いのかな。
あまり自分と同じように感じる人がいないので、記事にしてみようと思いました。
目次
どんな時に「男だったらよかった」と思うのか
重たいものが持てない時
重たいものが持てなくて部屋の模様替えができない
女性の力だと重たいものが持てません。
力持ちの女性もいますが、限度があります。
例えば部屋の模様替えをする時。
タンスやベッドなどの重たいものが持てないので、メンドくさくなって「やっぱりやめた」となってしまうことが多々あるんです。
それでもやっぱり模様替えがしたいときは、時間と工夫が必要になります。
持てないながらも模様替えをする時の私のやり方。
例1:タンスを動かす場合。
・引き出しから中の洋服を全て取り出す。
・外枠から引き出しを取り外す。
・本体を移動させる。
・引き出しをはめる。
・出した洋服を全部戻す。
例2:重たい机を動かす場合。
・机の天板を外す。
・移動させる。
・天板を取り付ける。
もし自分が男性だったら、こんな面倒な手順を踏まなくても、軽々持ち上げられて、移動もスムーズなんだろうなぁと考えてしまいます。
どんな方法をとってもどうしても一人で持ち上げられないような家具については諦めます。
男性でも一人で持ち上げられないくらい重たいものもありますしね。
重たい買い物が出来ない
ホームセンターやインテリアショップ、家具屋さんで「お持ち帰り」の重たい買い物ができません。
輸送にしてもらうと送料がかかります。
もし自分が男だったら躊躇いもなく普通に持って帰れるのかなと考えてしまいます。
重たいものは通販が基本です。
しかし現物が分からないので、失敗を経験したこともあります。
それでも現物を購入できないので、やっぱり男だったらよかったなぁって。
余談ですが「彼氏を作って彼氏に買い物付き合ってもらえ」と言うことかもしれません。
自分の経験上、男の人ってちょっと女性のために何かしてあげると上から目線になる人がいて、めんどくさくて男の人に頼るようなことはしなくなりました。
生理が辛い時
女性によっても個人差がありますが、私は生理が重たい方です。
「子供を産めば変わる」と言われますが、そんな予定もなく・・・
「子供を産んだら生理が辛くなった」という女性もいるので、悪い方へ変わってしまうこともあるのかな。
ともかく男性には生理痛や生理周期による体調不良は無縁なので、とても羨ましいんです。
生理痛予防のための食事やヨガなどの運動もあります。
男性はこういうところに気を使わなくていいので、いいなぁって。
生理用品も生活必需品ですし消耗品なので、地味な出費となってしまいます。
駅でワザとぶつけられた時
東京に行った時の経験ですが、駅でぶつかってきた男性がいました。
駅はそんなに混んでいた訳ではなく、私も普通に歩いていただけだったのでとても驚きました。
「あの人病気か何かかな?」と自分の中で納得させました。
しかし、気になってちょっと調べてみたら、そういう方が結構いるようです。
女性や小柄な男性を狙ってワザとぶつかってくる男性。
何で? ストレス解消?
自分より明らかに弱い人を狙うのはワザとですし、許せることではありません。
本当はそんな方に遭遇しないのが一番いいのですが、そればかりは運ですね・・・
世間で女叩きがひどい時
男性も女性も、「女性を悪く言う」傾向があると感じています。
女性に対しては悪く言っても許される・・・みたいな。
男性に対しては、「男だから仕方ない」と諦めか甘えかがあるように感じます。
メディアで女性を悪く言うことでガス抜きをしているんだなと感じる時、何だか嫌な気持ちになります。
「男だったらこんな気持ちにならずに済んだのかなぁ」と。

最後に
- 重たいものが持てないとき
- 生理が辛いとき
- 駅でワザとぶつけられた時
- 世間で女叩きがひどい時
「男だったらよかった」と言う感情は、無い物ねだりかもしれません。
男性から「女だったらよかった」と言う言葉を聞くと、「女性の大変さなんて分からないのに」と思ってしまいます。
男性側からしてもそうなのかもしれません。
1、出来るだけ壁側を歩く。
2、目的地へ向かって一直線に行く。
3、近くに大柄な方がいらっしゃったら隠れるようにして歩く。