一人暮らしの新生活|カーテンの選び方|オーダーカーテン
新生活で用意すべきアイテムの一つ、カーテン。
どんなふうに選べばいいか、最初は分からないことだらけです。
一人暮らしを始める方に向けて、どんな風にカーテンを選べばいいのか、お伝えします。
参考にしていただけたらと思います。
また、自分流の生活を追求するのであれば、オーダーカーテンもおすすめします。
目次
カーテンの選び方

- 予算を決める
- 必要な数を決める
- 窓のサイズを測る
- カーテンの生地・色・柄を決める
いきなりお店に行って購入するとまず失敗します。
カーテンは揃えると案外費用がかかります。
サイズを間違えて購入したら最悪です。
その最悪を防ぐためにも、選び方を知って、事前に準備しておくことが重要です。

まず最初にやること
予算を決める
一人暮らしでは費用の面はかなり気になります。
カーテン以外にも色々と揃える必要があるでしょうし、あまりお金をかけたくないのが現実です。
カーテンはホームセンターなどで揃えても数千円はかかります。
サイズにもよりますが、一通り揃えるには思ったより費用がかかります。
しかしカーテンは一度揃えたらなかなか買い換えることもありません。
自分のお財布と相談しつつ、できる限り予算をとってもいいかなと思います。
一人暮らしで安くても5,000円。
8,000円は見ておくこと。
必要な数を決める
六畳一間などで窓がひとつならカーテンは1セット。
角部屋などではさらに必要なこともあります。
自分の住居を決めるときに窓の数まで見ないこともあるので、カーテンを選ぶときになって初めて「窓がいくつある」と知ることもあるかもしれません。
レースカーテンと厚手のカーテンで二重にするのがオススメ。
しかし予算の都合があれば厚手のカーテンのみでもいいかなと。
窓のサイズを計る
横幅はカーテンレールの幅です。
縦幅は、窓が床まである場合、窓の縦幅マイナス1〜2センチ。
出窓などで床までなければ、窓の縦幅プラス10〜15センチが綺麗に見えます。
カーテンの生地・色・柄を決める
カーテンの生地の種類(機能)
カーテンの生地の種類には、見た目の種類と機能の種類があります。
初めての一人暮らしであれば、ひとまず機能性を重視して選ぶことをオススメします。
どれだけ見た目のいいカーテンを選んでも、機能性が自分に合っていなければ結局買い直す羽目になります。
そうなると余計に費用を使ってしまいます。
カーテンの機能の種類
- 遮光カーテン
外からの光を遮ります。 - 防炎カーテン
燃えにくい素材でできています。 - 遮熱カーテン
断熱性が高く、冷暖房の省エネになります。 - 遮音カーテン
防音です。 - 花粉・ホコリキャッチ
- ミラーレース
外から見えにくくなります。 - UVカット
紫外線をカットしてくれます。
カーテンの機能を優先して選ぶべし
カーテンにどんな機能が必要なのか、それぞれのライフスタイルによって異なります。
カーテンの色・柄の大切さ
カーテンの色や柄は、部屋の雰囲気をグッと変えます。
明るい色は部屋を明るくさせますし、暗い色なら部屋に落ち着きを与えます。
個人的な経験ですが、キャラクターものや目立つ柄のカーテンはオススメしません。
落ち着かなくなります。
オーダーカーテンはどうなのか?
ホームセンターなどで出来るだけ安くカーテンを購入しようと思っても、サイズが合わなかったり思うような色柄がなかったりします。
そこで「オーダーカーテン」の選択肢が出てきます。
費用の面からすると、一人暮らしには不向きかもしれません。
オーダーカーテンのメリット
- サイズが合う
- インテリアに合わせたカーテンができる
窓のサイズによっては、既存のカーテンでは合わないことがあります。
色や柄も、お気に入りを見つけられないこともあります。
オーダーカーテンであれば、サイズもピッタリなものが出来上がりますし、色や柄も選べる幅が広がります。
納得のいくカーテンを手に入れたければ、オーダーカーテンがいいでしょう。
オーダーカーテンのデメリット
- 費用がかかる
- 出来上がりに少し時間がかかる
- 手続きがある
ホームセンターやインテリアショップで見つけられれば、購入したらそのまま持ち帰り、カーテンをつけることができます。
しかしオーダーカーテンですと出来上がりに時間がかかるので、すぐに取り付けることはできません。
費用もかかります。
サイズ・色・柄などをお店の方と相談したり、ネットで購入するにも打ち込みの作業などがあります。
その手間があるので、手間を嫌う人にはデメリットになります。

最後に
- 予算を決める
- 数を決める
- 窓のサイズを計る
- 色・柄を決める
新生活にカーテンは必要不可欠です。
一度購入すればなかなか買い換えないこともあり、選ぶのにとても迷ってしまいます。
迷ったら、最後は直感に従ってください。
直感が一番正しいという説があります。
新生活を送るのは自分なので、自分で選ぶのが一番いいです。